投稿サイトにアップロードする勇気はないけどどっかで公開はしていたい的な複雑なオタク心から、久しぶりに自分用のホームページを作りました。まだ構築中ですが……

しばらくSNSを倉庫として使っていたので2～3年振りでしょうか。案外経ってない。知らないうちにHTMLの書き方も変わってるようで、無事公開できるのかどうか怪しいところですが頑張ります。

いよいよ絵を描き続けるのも辛い(体力的に)年頃ですが、HoMEを読んでから脳内は常にバリヤバなんですよね。落書きを量産してはこんなん違うわ！！っつって完成しないままなのでいい加減俺の城を作って纏めていこうと思った次第です。いいから1枚でも完成させてから次行けやという

何年前だか忘れたけど情報を纏めて布教本なんて作った事もありました。その頃と比べるとキャラ見解も大幅に変わってますので、少しずつ情報や設定も自分用データベース化して行きたいです。まあマイペースに。

以下感想とか

HoME読んだ感想。

ハルくん

孤独すぎる。いやイキってるご友人はいますけど、対等に喋れる人がいない。何だこの際立つ一人ぼっち感…読後最初に思ったのがそれでした。きっつ

好きなキャラは基本的に死ぬので(？)、死に様も含めてそのキャラ=好き、みたいな感じのオタクライフだったんですけどなんかすっげー辛かった。読む前はちょっと無様に死んでくれたら可愛いなぁなんて罰当たりな事思ってたけど流石教授そんなに甘くなかった。辛かった。

読み返すとペラペラ喋ってるようで実はあんまり自分の事喋ってくれてない事に気付く。喋ってんのはイキリご友人野郎だよ可愛いね若いね。たまに話したかと思うと全部恨み言、しかも以前はそんな事言う人物じゃなかったとかいうマンソの謎フォロー入り。

どんだけ2年前のアレで壊れちゃったのかと思うとやっぱ可愛…辛い

何だかんだ殿のこと嫌いではなかったと読める。一応先々代が死んだ時は殿とハルくんが候補だったんですっけ？最終的にハルくんに決まりかけたんだからそのまま決めとけというか、そんなら殿ほど人間離れしてなくてもそれなりに優秀で人望あったのかもしれません。まあ殿の次点の男系だからってだけかもしれないけど

あと死に様が生々しい。この話、ここで綺麗に3氏族滅びて終わるんだから本編に入れなきゃ駄目だろと思ってたんですけど、全体の雰囲気や世界観を考慮するなら確かに入れなくて正解だよなぁと今は思う。ここだけ火サスだぜ

本当に死ぬ間際まで恨み憎しみでいっぱいだったのが伝わってきてな……殿は死が救いだったけど、ハルくんは死んでも終わらず死にきれず、安らかに眠れる感じでもない。救済がどこにもない！！なんか前も言った気がするけど一番幸せにするのが難しい！！一番若いのに悲しすぎるだろ

そんなとこが凄く心にきて大好きです。

マンソ

お前竜が来た時どこにいたんだ、おぉ？？？兄貴が死んで覚醒したという事にしておかないといけない。若干の正義厨の香り。ナチュラル上から目線のコミュ強なので愚民どもグイグイですよハルくんが叶うわけない。

なんと言うか、言ってる事は正しいんだけど甘い。女系の次男ですから族長からは一番遠い所にいて、それが凄くわかりやすい。いいとこのお坊ちゃん。いざ自分一人だけになって、呪いというのかまぁ…あの一家の性格のせいもあるけど…なんかそんな黒い感じの運命に晒されてようやく絶望するとかいうニブさ。お前マジ絶望タイム死ぬ前の10分くらいだろ。好きです。

そんなチョロさがうまい具合に爺さんと噛み合っててナイスです。底抜けに危機感がない。この役はマンソじゃないとできない。こういう噛み合わせ、ほんと教授うまい畜生。全部裏目に出る。

アヴくん

イキリすぎ可愛い

口喧嘩弱いのに喧嘩売るなよ！！弓下手くそなのに狙撃すんなよ！！人の話最後まで聞けよ！！可愛い！！たぶん19歳くらい(イメージ)！！

爺さん

ぶれない畜生、好きだぜ。貫いてくれ。

31歳に対して｢若い｣と言ってくれたので束世界のアラサーはまだ若い扱いなんですね、貴重なご意見ありがとうございます。

息子が竜を倒した後、そこへ降りていって助けようとした者が居なかった的な台詞、あれハルくんからしたら余計に苛立ったでしょうね。殿行ったよ！うわ死んどるな程度だったけど降りてったよ、度胸あった！！

えぼーるくん

いいこ。たぶん一人だけサン〇オの絵柄

ご覧の通りの判官贔屓です。思い出したら追記するかなんかしよう